毎日使うお風呂ですが、月日が経つにつれてやはり古くなってしまいますし、使い始めた時と比べて、自分自身の使い勝手が悪くなってしまうケースもあります。一日の疲れを癒してくれるお風呂ですから、『快適さ』、『清潔さ』そして『使いやすさ』が重要になります。『今のお風呂に飽きてしまったな』、『お風呂を古臭く感じてしまう』という時に活用したいのがお風呂リフォームです。今はいろいろな会社がリフォーム事業に力を入れており、お風呂リフォームもその例外ではありません。
お風呂リフォームを行うにあたって、一番大事なものが「どんなお風呂にしたいか」という自分自身のイメージです。このイメージがしっかりしていなければ、リフォーム業者の担当者も困ってしまうでしょう。このイメージを基にして導入する浴槽や床、天井や照明、シャワー等を選択していきます。また、冷めたお湯を再度温める『追い炊き』と『さし湯』のことも考えなければなりません。
『追い炊き』と『さし湯』とでは、お湯を温める方法が違いますので『追い炊き』、『さし湯』どちらかの(あるいは両方)機能がついているのかということは考えなければなりません。導入する設備機器、そして工事内容で費用が異なってくることもお風呂リフォーム(お風呂だけに限らず全てのリフォームに言えますが)の特長と言えます。自分のイメージを追及した結果、予算をオーバーしてしまうこともあるでしょう。イメージという理想と予算という現実の折り合いをつけながら、お風呂リフォームによって最高の空間を作り出しましょう。