お風呂リフォームのよさはなんといっても掃除のしやすいユニットバスに交換することができるということかもしれません。昔のお風呂リフォームというと、床や壁のタイルを剥がし、そして隙間などがあればそれをきっちりと埋めて、新しいタイルや石を張って仕上げてゆくというものでした。しかし最近のお風呂リフォームは現場でパネルを組み立ててゆくという簡単なものになっています。この結果として掃除のしやすいお風呂になったといえます。
確かにタイルの目地の掃除というのは非常に厄介なものです。そこがカビなどによって黒ずんできたならば細いブラシで一つ一つの目地を擦ってゆく作業が必要があります。しかも目地の長さは合計するならば相当な距離になるはずです。ですから、目地の掃除は気の遠くなるような作業になります。
それにお風呂場は一旦ヒビが入ってくるとそこに水が入り込み、だんだんとそのヒビが大きくなることがあります。それに対してユニットバスはどうでしょうか。ユニットバスは目地はありませんから、目地のあるお風呂場でする厄介な作業は行わなくても良いといえます。フラットな部分が多いですので掃除も楽だといえるでしょう。
また、よっぽど劣化しない限りはユニットバスにひびが入ることもありません。ですから、長持ちするという面においてもユニットバスはメリットが大きいと言えます。ユニットバスというのは様々なメリットがあります。お風呂リフォームしてよかったと思えるでしょう。