水回りのリフォームメンテナンス、使い方によっては10年程でメンテナンスを行うご家庭もあります。水を使うことによって、湿気っぽくなり、カビの発生が起こるのと同時に、水に含まれているカルキなどの影響によって、リフォームが必要になる場合があります。浴室の性能は日々進化しています。10年も経てば性能はかなり上がっているので、新しい機能を上手に取り入れて浴室のメンテナンスを行っていきましょう。
最近の浴室は濡れてもすぐに乾燥しやすくなっており、カビが発生しにくくなっています。また、廊下や脱衣所での寒暖の差が起きないように暖房機能が付いている浴室もあり、お年寄りにも優しい作りになっています。家族構成に合わせて浴槽の広さを変えると、水代の節約になります。浴室乾燥機をつけることによって、雨が多い梅雨の時期にも洗濯物を乾かすことが出来るので便利です。
浴槽も、追い炊きしなくても、お湯が冷めにくい構造になっているものが出ている為、そういった物を利用することによって、追い炊き機能を使う機会も減ってガス代の節約にもなります。特にお若い方からお年寄りの方まで、年齢層が幅広いご家庭の場合は、朝から晩まで利用する機会が多く、あまりまとまった時間にお風呂を利用しないこともあり、ガス代がかなり掛かってしまうこともあるので、出来るだけ追い炊き機能を使わなくても大丈夫な浴槽にしましょう。リフォームすることによって、快適なバスタイムを過ごすことが出来ます。